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焼きミョウバンを使って足の臭いを撃退する方法!ミョウバンの効果と使い方

 2018/11/22 ボディ この記事は約 10 分で読めます。 1,492 Views

足の臭いって気になりますよね…

周りの人に気づかれないか、落ち着かないなんて方もいます。

なんとか足が臭わない様にできないかと調べてみると、「ミョウバンがいいらしい!」なんて話を聞きます。

 

ミョウバン???聞いたことあるような、無い様な…

 

実は、このミョウバンは足の臭いに効果があるのです。

正しく使えば、気になる足の臭いも無くすことができるかもしれません。

この記事では、本当にミョウバンが足の臭いに効果があるのか?どうやって使うのか?などを詳しく紹介します。

足が臭くなる原因とは?

まずは足が臭くなるメカニズムを調べてみましょう。

「汗臭い」という言葉がありますけど、足の裏に掻く汗は「エクリン腺」という汗腺から出る汗で臭いはありません。

本当の、足の臭いの原因は主に「イソ吉草酸アルデヒド」というニオイ物質です。

この「イソ吉草酸アルデヒド」が発する臭いは、納豆やブルーチーズのような不快な臭いです。

よく、足が納豆臭いなんて言われるのもこれが原因ですね。

臭いが発生する流れは

足裏に汗を掻く

靴や靴下を履くことにより、高温多湿の状態になり皮膚常在菌(一般的に人の皮膚に常在している微生物)が活性化する。

足から皮膚や古い角質などが剥がれ落ちる。

皮膚常在菌が、剥がれた皮膚や垢をエサに繁殖する。

繁殖時に垢(かかとの角質など)や皮脂などを分解する際に「イソ吉草酸アルデヒド」が発生する

この様な流れで、足の臭いが発生することになるのです。

臭いの原因となる「イソ吉草酸アルデヒド」の発生を抑える事が一番の対策となります。

 

ミョウバンで足の臭いが消える理由

ミョウバンとは?

まず、ミョウバンとはアルミニウムの硫酸塩とカリウムの硫酸塩との複塩の総称で、硫酸アルミニウムカリウムのことです。

食品添加物の一種として漬物の色褪せ防止などにも利用されています。

重曹とミョウバンの違い

足の臭いに効果がある言われるなかで、ミョウバンの他に重曹の名前もよく聞きますが、一体どう違うのでしょうか?

重曹はアルカリ成分を含むのでアルカリ性です。一方ミョウバンは水に溶かすと酸性となります。

アルカリ性と酸性なので、中和するニオイ成分や、効果が違うのです。

つまり、重曹は酸性の酸っぱい臭いを中和させて消臭する効果があり、ミョウバンは酸性なのでアルカリ性の臭い(アンモニア臭)を中和しますし、重曹よりも殺菌・除菌作用が強いのが特徴です。

Ph 効果
ミョウバン 弱酸性 殺菌・除菌作用が強い。制汗作用、収斂作用がある。アルカリ性の臭い(アンモニア臭)を中和する。
重曹 弱アルカリ性 酸性の臭い(酸っぱい臭い)を中和する。洗浄効果が強い。

表にすると上記のようになります。

簡単に言うと

ミョウバン:足裏の雑菌などの殺菌・除菌効果があるので消臭効果がある。

重曹:酸性であるイソ吉草酸の臭いを中和する。

という事になりますので、ミョウバンは足の雑菌対策として使うのが有効という事になります。

生ミョウバンと焼きミョウバンの違いとは?

生ミョウバンを加熱・脱水したものが焼きミョウバンです。

一般的に、市販されているのは焼きミョウバンのほうです。

足の消臭に利用する以外には、漬物の色落ちを防ぐために使ったり、ウニの型崩れを防ぐためなどに使われてます。

ミョウバンはどこで売っている?

焼きミョウバンはスーパーの観物コーナーや薬局でも購入できます。

生ミョウバンはAmazonで販売してますよ。

ミョウバンには危険性などはあるの?

ミョウバンにはアルミニウムが含まれています。

以前にはアルツハイマー病とアルミニウムには何らかの関係があるといった情報もありましたが、現在では、この因果関係を証明する根拠は無いと言われています。

ちなみに、以前はパンを作る際に膨張剤としてミョウバンが使用されていましたが、現在ではほとんどの場合膨張剤の代わりにパン酵母が使われています。

動物実験では「アルミニウムを多量摂取した場合には、腎臓や膀胱への影響や握力の低下などがある」と認められていますが、人体に悪影響が出ないとされる許容量は、1週間当たり体重1Kgに対して2mgと言われております。

実際にはアルミニウムの摂取量は、全年齢層でこの数値を下回っているので大きな問題は無いようです。ただし、小児などは摂取量が多いこともあり注意が必要です。

ミョウバンの効果

このミョウバンにはどんな効果があり、何故足の臭い消しに良いと言われているのかをご説明します。

殺菌作用

先述した通り、足の臭いは皮膚常在菌が繁殖する際に発生する「イソ吉草酸アルデヒド」が原因なので、まずは雑菌の繁殖を抑えないといけません。

ミョウバンは水に溶かすと弱酸性となる性質を持っていて、酸性の環境に弱い雑菌の繁殖を押さえることが出来るのです。

つまり、ミョウバンで雑菌の繁殖を抑える(殺菌する)ことによって、「イソ吉草酸アルデヒド」を発生させなくするということです。

制汗作用・収斂(しゅうれん)作用

遥か昔の古代ローマでも制汗剤として使われていたと言われるミョウバンですが、このミョウバンには収斂作用というものがあります。

収斂作用とは肌を形成しているたんぱく質を変質させ、保護膜を作って肌の角質を引き締める作用です。

この作用のため、汗腺が引き締められて汗の出を抑えると言われています(諸説あり)。

ただし、効果は一時的なもので、これで汗が出なくなるわけではない事はご理解ください。

消臭作用

ミョウバンにはアルカリ性の臭いを中和するという作用もあります。

稀に、足の汗には「イソ吉草酸アルデヒド」の他にも、疲労臭と言うアンモニア臭のする汗を掻くことがあります。

この疲労臭は、酒の飲みすぎや腎臓などの機能低下、疲労などが溜まることによって発生します。

ミョウバンは酸性のため、アルカリ性の臭い成分であるアンモニアを発生する疲労臭を中和して、消臭する効果があるのです。

 

ミョウバンによる足の臭い対策

効果がわかったところで、今度はミョウバンをどうやって使うのかをご紹介します。

ミョウバンを使った対策は、大きく分けて3つあります。

1.ミョウバン水をスプレーする

2.ミョウバン水で足湯

3.ミョウバンをお風呂に入れる

ミョウバン水希釈スプレー

ミョウバン水を作って、スプレーで足に直接かける方法です。

まずはミョウバン水を作ります。

用意するもの

・焼きミョウバン:50g

・水道水:1,500ml

・空のペットボトル

・スプレー:100均のものでOK

ミョウバン水の作り方

ミョウバン水は、まず原液を作り、使用する際に原液を薄めて使います。

【原液の作り方】

1.用意した焼きミョウバンと水道水をペットボトルに入れる。

2.ミョウバンが水に溶けるようにペットボトルをよく振る。

なかなか水に溶けにくいので、しばらくは濁った状態になりますが半日~1日経てば溶けます。それでも白く残っている場合は再度振ってみてください。

ぬるま湯を使うと早く溶けるようになります。

水は水道水を使いましょう。何故かと言うと、ミネラルウォーターや精製水を使うと雑菌が繁殖しやすくなるので、塩素の入った水道水のほうが保存に適しています。

しかし、塩素の効果も次第に薄れていくのでミョウバン水は2~3週間程度で使い切るようにしましょう。

今回は1,500mlとしましたが、使い切れる量を考えて、作る量を決めると無駄なく使用できます。

量を変えて作る時の配合の比率はミョウバン1に対して水30の割合で作ればOKです。

 

【ミョウバン水スプレーの作り方】

作り方は簡単で、原液を10倍~20倍に薄めてスプレーボトルに入れるだけです。

ミョウバン水は酸性なので、人によっては肌にヒリヒリ感が残る場合がありますので、原液を薄める際には薄め方を調節するといいでしょう。

【ミョウバン水スプレーの使い方】

お風呂上りや足を洗った後などに、スプレーを足に数回シュッと吹き付けるだけです。

スプレーをしたらタオルで軽くふき取るか、よく乾燥させておきましょう。

靴の中にスプレーしておくのも効果的ですよ。

スプレー後は、こちらもよく乾燥させてから履くようにしましょう。

ミョウバン水で足湯

足をミョウバン水に浸けるのは足の臭い対策にはとても有効です。

やり方も簡単なので、是非覚えておきましょう。

用意するもの

・ミョウバン水 原液

・お湯(ぬるま湯程度)

・足を入れる桶、洗面器など

【ミョウバン水を使った足湯のやり方】

1.足をきれいに洗う。

2.桶にくるぶしが浸かるくらいお湯を入れる。

3.ミョウバン水の原液を入れる。入れる量は、桶に入れたお湯の1/10くらい(足に刺激が残る場合は薄める)。

4. 3に10分から15分ほど浸ける。

5.終わったら、足をきれいなタオルなどで良く拭き、乾燥させる。

足湯は消臭作用の他に、リラックス作用や血行促進の効果もありますので、仕事帰りに毎日続けると気持ちよく、臭いも無くなるのでおすすめです。

ミョウバンをお風呂に入れる

お風呂にミョウバンを入れて入ることでも消臭効果は現れます。

ミョウバン風呂に浸かることによって、制汗作用や雑菌の繁殖を防いだり、収斂作用による肌の引き締めなども出来ると言われております。

【ミョウバン風呂の作り方】

ミョウバンスプレーで作ったミョウバンの原液を、沸かしたお風呂に20~50ml入れるだけです。

ただし、ミョウバン原液の入れ過ぎには注意しましょう。

ミョウバンは酸性になりますので、肌の弱い方などはヒリヒリしたりかゆみを覚えることもあります。

最初から原液を多く入れないで、少量から試してみるのが無難です。

入ってみて肌に異変を感じるようなら、入浴を諦めて次はいるときには原液の調整をしてみるといいでしょう。

あくまでも無理は厳禁ですよ!

 

ミョウバンが足の臭いに効かないなら?

ミョウバンの効果について色々と書いてきましたが、足の臭いはミョウバンだけでは完全に消すことはできません。

こんなことを言うとがっかりさせてしまうかもしれませんが、足の臭いはそう簡単に治るものではないのです。

もっと総体的な対策を取る必要があります。

つまり足の臭い・足の除菌・靴や靴下の消臭・体調管理など全てに対して対策を取ることが、臭い根絶に向けた正しい対策なのです。

今では、たくさんの消臭グッズがありますので、色々な方法を使い対策を立てて実行するるのがBESTだと思います。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ミョウバンの効果について書いてみましたが、コストが低いわりに効果があるので是非お試しください。

ただし、ミョウバンの効果は一時的なものですから、継続していかないとすぐ雑菌が繁殖して臭ってしまうので続けることが大事です。

また、併用して履くものの脱臭などもしていく事により効果が上がりますので、その辺も意識してみてくださいね。

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