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喪中に年賀状を出していいの?知っておきたい喪中はがきのマナーや常識

 2018/09/18 ライフ この記事は約 10 分で読めます。 349 Views

あなたは喪中の年には年賀状を出してますか?

普通は出さないと思いますが、何故出してはいけないんでしょうか?

そんなことを考えていると、意外にも喪中について知らないことが多いことがわかりましたので、喪中はがきと年賀状の関係や、出し方で迷ってしまう事などについて調べてみました。

後で恥をかかない為にも喪中はがきのマナーなどは1度しっかり覚えておいたほうが良いので、基本的なマナーを知っておきましょう。

喪中とは

喪中の意味

「喪中」とは近親者の死を悼むことで、世俗との交わりを避け、故人を忍び喪に服す事を言います。

昔は「死は穢れ(けがれ)である」と考えられており、その「穢れ」が他人に移らないように一定の期間は身を慎む事というから、その期間を「忌服(きふく)」や「服喪(もふく)」と呼ばれてました。

喪中は「忌中(忌中)」、「喪中(もちゅう)」の二つの期間から成っており、それぞれには意味合いがあります。

【忌中(きちゅう】

忌中とは、仏教では命日から49日間、神道では50日間を指し、仕事などでの「忌引き」はこの時期に当たります。

この間は、他人に「穢れ」を移さないために、喪服を着て外出は控え、すべての祝い事は慎むようにします。

結婚式を行うことや、他人の結婚式に行くなどの華やかな事、神社への参拝(鳥居をくぐる)などは控えましょう。

【喪中(もちゅう)】

喪中の期間は、一般的には一周忌(12か月~13か月)の間を喪中と呼びます。

喪中は親族や遺族が故人を忍ぶ期間で、忌中よりは制限はありませんがお祝い事などは控えるのが良いでしょう。

喪中の範囲

喪に服す親族の範囲は、地域や考え方などで様々ですが一般的には二親等までとされてます。

二親等の範囲とは自分から見て

二親等の範囲
0親等:妻・夫

1親等:本人・配偶者の父母・子供

2親等:本人・配偶者の兄弟・姉妹、兄弟・姉妹の配偶者、本人・配偶者の祖父母、孫

となります。

つまり、叔父・叔母、従弟・従妹などは喪中の範囲には入らないのです。

 

喪中はがきとは?

喪中はがきは、その名のごとく喪中の期間に年賀状の代わりに出す挨拶状のことです。

その喪中はがきには一体どんな意味があるのか?喪中はがきを出す時期は?などについて詳しくご説明します。

喪中はがきの意味

喪中はがきを送るということは「喪中なので、新年のご挨拶は遠慮させていただきます。」と事前にお知らせをする意味があり、「年賀欠礼状」とも言います。

一般的には、自分の身内に不孝があったことを伝える訃報のはがきと思われている方が多いのですが、本来は「新年の喜びを伝えることを遠慮いたします」と年賀欠礼を詫びるはがきなのです。

喪中はがきを出す時期は?

喪中はがきを出すタイミングですが、先方が年賀状を出す前に届けられるように、11月中旬から遅くとも12月の上旬までには投函しましょう。

筆者にも経験がありますが、年賀状を書き終えた頃に喪中はがきが届き、慌てて投函するのを辞めた事がありました。

相手をそんな気持ちにさせない為にも、用意は早めにしておきましょう。

もし不幸が年末にあった場合は、喪中はがきが年内には届かないこともありますので、喪中はがきは出さずに松の内(1月7日)が明けてから出しましょう。

その際は、喪中はがきではなく「寒中見舞い」を出しましょう。

喪中はがきを出す相手の範囲は?

「身内の不孝があったので喪中はがきを出さないと!」と思ったけど、「ところで、誰に出せばいいの?」なんて戸惑うことがありますよね。

まず、誰が亡くなった時に喪中はがきを出すのかというと、二親等内にある方が亡くなった場合に喪中はがきを出すのが通常となります。

よって、叔父・叔母などの三親等に当たる方が亡くなった場合には喪中はがきは出しません。

喪中はがきを出す相手の範囲は、基本的には毎年年賀状のやり取りをしている相手全員に出します。

「喪中はがきの意味」の項でも書きましたが、喪中はがきは「今年は喪中のために新年のご挨拶は控えさせていただきます。」という主旨を伝えるものですから、近年お付き合いがある方々に対しては送るのが通常です。

ですから、知人や友人でもあまりお付き合いのない方(年賀状のやり取りをしていない方)や、仕事上だけの付き合いしかない方に送るのは、「香典とかどうしよう?」などと、かえって相手に気を使わせてしまうので送らないほうが良いでしょう。

簡単に言うと、年賀状を毎年やり取りしている相手に出せば良いのです。ただし、身内に関しては当然知っている事なので喪中はがきを出す必要はありません。

喪中はがきの書き方

喪中はがきの書き方ですが、勿論ご自分でも書くことはできますが一般的には市販の喪中はがきを購入したり、ネット注文して投函することが多いです。

特にネットではがき印刷を頼めば、文章の指定・住所印刷などをすべて一括で制作してもらえるので大変便利ですよね。

ただ、喪中はがきは年賀の欠礼状ですから手書きで心を込めて送りたいと思われる方も少なくありませんので、書く際の簡単なポイントをご紹介します。

・最初に「喪中の為に年賀を欠礼する」旨を伝える
例)喪中につき新年のご挨拶をご遠慮申し上げます

・「年賀」は使わずに「年始」や「年頭」「新年」などを使います。

・故人の名前と続柄、いつ亡くなったかを書く。

・「拝啓」などの頭語や「敬具」などの結語は使いません。

・近況などの報告は書きません。

・今後の変わらぬお付き合いを願う言葉を書く。

出典:ゆうびん.jp

もし書き損じた場合の再利用法とは>>>

喪中はがきに使う「はがき」と「切手」の種類

喪中はがきは大きく分けて郵便はがきと私製はがきの2種類です。

郵便はがきは郵便局で売っている、切手がプリントされたあのはがきのことです。

郵便はがきでは、切手部分の柄が「やまゆり」や「山桜」もありますが、喪中はがきには「胡蝶蘭」をデザインした「通常葉書胡蝶蘭」を使用するのが一般的です。

私製はがきは、文房具店やスーパー、コンビニなど色々なところで売られていて、郵便はがきと違い紙質や柄などを選ぶことが出来るのがメリットです。

その際に大事なのが、私製はがきは切手を貼らなければならないので、貼る切手にも気を使う必要があります。

切手はたくさんの種類がありますが、喪中はがきに使える切手は「弔事用62円普通切手」を使いましょう。

 

喪中はがきと年賀状

今度は、喪中はがきと年賀状の関係を調べてみましょう。

喪中の方に年賀状は出していいの?

相手が喪中で、喪中はがきが送られてきた場合は、こちらからは年賀状を出しても良いのでしょうか?

再三書きますが、喪中はがきは「喪中につき年賀のご挨拶を遠慮させていただきます。」という意味なので、「年賀状は送らないでね。」と言っている訳ではありません。

なので、年賀状を出すことは必ずしも間違いではありません。

ただし、一般的に喪中の場合には年賀状を送るのは控える方が多く、どうしても送りたいという場合は「謹賀新年」や「新年あけましておめでとうございます。」などの語句は使わないようにした「寒中見舞い」にするのが良いでしょう。

喪中なのに年賀状貰ったら、代わりに寒中見舞い?

もし、喪中に年賀状が届いたらどうしますか?

相手に喪中はがきを送り忘れていて年賀状が届いてしまったら、松の内(1月7日)が明けてから、寒中見舞いを出しましょう。その際には、「お知らせをせずに申し訳ございません」という旨を一言添えておきましょう。

逆に喪中はがきが届いていたのに、間違って相手が年賀状を出してしまったなんて場合には、1度送っていますので、あえてお知らせする必要はないでしょう。

喪中の家に年賀はがきを出してしまったら?

喪中はがきが入れ違いで届いたり、送られていたことを忘れて年賀状を出してしまった時は、まず年内に電話やはがきなどでお詫びの連絡をしましょう。

松の内(1月7日)が明けたら、改めてお悔やみの言葉などを添えて寒中見舞いを出しましょう。

故人に年賀状が届いたら

故人宛てに年賀状が届くということは、故人が亡くなったことを相手は知らないという場合や喪中はがきが届いていたのに忘れて送ったか、誤って送ってしまったなどが考えられますね。

様々な原因が考えられますが、本当に不孝があったことを知らなかったりした場合は気の毒ですからお知らせをしてあげましょう。

その際、文面には年賀状欠礼のお詫び、亡くなったこと、生前のお礼などをお伝えするのが丁寧でしょう。

お知らせする方法は、寒中見舞いはがきを松の内が明けてから大寒の最後の日迄に送ります。

つまり、1月8日~2月4日(年により違う場合あり)の間が「寒中」となりますので、この間に送ればいいでしょう。

身内に不孝があっても年賀状で結婚報告をしてもいいの?

「結婚が決まっていたのに、式前に親族が亡くなってしまった」などということが稀にありますよね?

本来は喪中となるため、祝い事などは慎むべきかもしれませんが、亡くなった方や他の身内の方も結婚式を挙げる事を望んでいたりする場合もあります。

そんな時には「年賀状を送って良いの?」と疑問を持たれる方も多いですよね。

まず身内と言っても喪中となるのは、ご自分から見て2親等以内の方が亡くなった場合になります。

この範囲に含まれない3親等(叔父や甥・姪など)以降の方が亡くなられた場合は年賀状を出しても問題ありません。

ただし、同じ二親等でも同居していない場合(祖父、祖母など)は喪中の範囲には入らないという考えもありますので、この辺はご本人と親族との関係性なども踏まえて決めればいいのではないでしょうか。

では、結婚報告はどんな形で伝えるのが良いでしょうか?

「寒中見舞い」や「暑中見舞い」で結婚の報告をするのが一般的なので、季節に合わせて送るようにするのが良いでしょう。

両方とも「季節の挨拶状」なので、近況報告として結婚の報告をすることはお祝いの報告とはなりませんので、さり気なく伝えるといいですね。

逆に、送る相手が喪中だったという場合でも、同じく「寒中見舞い」や「暑中見舞い」で結婚の報告するのが無難でしょう。

喪中はがきを送るなら

喪中はがきは手書きや自宅でプリントして投函することもできますが、最近ではネット通販で印刷を頼む方が多くなってます。

喪中はがきは、年賀状の様に言葉を添えたりすることもあまりないので、あいさつ文から宛名まですべて印刷してもらい、後は投函するだけなのでとても簡単です。

おすすめは「挨拶状ドットコム」さんですね。

期間限定割引もあり、喪中はがきのデザインも155種類と豊富です。

はがきは、郵便はがきの「胡蝶蘭(62円)」に印刷されるので切手を貼る手間もなく、当時に注文すれば翌営業日に出荷してもらえますよ。
(別途私製はがき、プレミアム私製はがきも選べます。切手を貼るタイプです)

喪中はがきを出すならコチラ
↓↓↓↓↓↓


まとめ

いかがでしたでしょうか?

滅多に出すことはない喪中はがきですが、いざ必要になった時に知らないと恥をかいてしまうので最低限のことは覚えておいたほうが良いですよね。

少なくとも、喪中はがきを出す時期や、相手などはしっかりと考えておきましょう。

そして、故人のお気持ちや喪中はがきを受け取る相手に失礼の無い様に配慮をすることが大事です。

もし、調べたうえで年賀状を出す方が正しいとお考えでしたらコチラもご参考くださいね。

↓↓↓

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